認知症の度合いによって親と同居を判断?

親が認知症となり、子供としてはほっておけないということで、
同居を検討することもあると思います。

ただ、この場合、とても大事なことは、
認知症の度合いではないでしょうか?

軽度な認知症であれば、そこまで同居するにあたり、
家族に負担をかけることも少ないと思います。

ちょっとした物忘れ、
薬を飲んだかどうか定かでない、
朝ごはんを食べたかどうかの判断がつかない

このような状態で、話をすると思いだす程度であれば、
軽度だと判断してもよいと思います。

また、病院でも認知症の診断はしてくれるので、
入院などした場合に専門医に認知症の診断をしてもらってもうよいと思います。

しかしながら、当初は軽度の認知症であったとしても、
認知症の進度はなかなか思うようにはコントロールは出来ません。

軽度であったので同居をしたとしても、
周りの環境の変化などにより、認知症がひどくなることもあります。

いままで通っていたデイサービスでない、
長年住み慣れた部屋、家ではない
自分の自動車にはのれない

環境が異なることで認知症が進むこともあるでしょう。

そうなると、当初の検討が外れてしまうこととなります。

ということは、認知症の親と同居する場合、
認知症の軽度、重度などを判断材料にしていまうと、
家族がうまくいかなくなることも可能性としてはありえる、
ということになります。

一旦同居するとなかなかまた別居することは難しいです。
もちろん近くの有料老人ホーム、短期入所施設などにお世話してもらうことも可能ですが、
そんなに簡単に見つかるものでもありません。

例えば子供も思春期などを迎える年齢などであれば、
同居以前に、さまざまな家族間トラブルがある中、
認知症が重い親と同居となると、つらいものがあります。

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